これから古城に赴く誰かの為に(前衛)
2006年 08月 19日
8/24 2-3、2-4追記、誤字脱字修正 闇時雨
私の狩りの全てであり、私を育ててくれた「古城2」
AGI両手にとって、古城2といえば
「Agi型にとって古城2Fは鬼門である。当たらない、避けられない、圧倒的なMob数」
そんな過酷な現実と向き合い。いままで数多くの臨時トリオをこなしてきました。
その中で学び、反省し、次に繋げ。ようやく自らでも満足いき、ご一緒した色々な方々
から高評価を勝ち取ったと自負しております。と同時に古城2の攻略の仕方がようやく
分かったので「これから古城に赴く誰かの為に」を書き綴ていこうと思います。
「これから古城に赴く誰かの為に」
これから書く内容には闇時雨の主観が殆ど占めると思われます。
装備等、準備物等は自らで調べましょう。それぐらいの事が出来ないなら
PTMにも古城にも失礼です。
では本題の方にいきましょう
前衛、支援、WIZの王道トリオ編
1.常に同じ展開にするように心がけるべし
後衛にWIZを招いた場合、殲滅の9割がWIZのSGにかかってきます。
そしてSGを展開するにあたって前衛の注意点としては
自分の防御力(FREEなりVITなり)に合わせたMobを制御し、
PTMに「これぐらいMob数で殲滅しましょう」と意思表示を怠らないように。
意思表示の仕方は千差万別ですが、一般的にはある程度前衛がMobを背負い、
前衛が足を止めた=殲滅合図なのですが、この足を止めるポイントがまちまちだと
WIZとの呼吸が確実に合わなくなり、PTM全体が後手後手の対応を迫られます。
そうなりだすと見事なまでに歯車が狂い、支援さんは支援維持が困難となり、
結果PTM全体の足が非常にとまりやすくなります。
悪循環の副作用として
進行方向にはMobがいる可能性が低いと前衛が判断、抱えているMobが少数の場合
その場で殲滅しようとすると、Mob少数に対してもSG展開する事となり、
タイムロスに繋がります。
WIZ側の判断ミスとも為りかねませんが、こういった場合はWIZ側の判断ミスというより
前衛が巧くペースを創れてないと思うべきでしょう。
2.距離間
1と同等に古城で重要に為ってくるのがPTMの距離間である
進軍中に前衛と後衛との距離が使いと本、禿は非常にタゲが移りやすく
再度タゲを奪いに行ってっては結局はタイムロスに繋がります。
そうさせない為にもやはり前衛は先行して歩くべきでしょう。
この「先行して歩く」というのは経験から来るもので、言葉でいくら説明しても
分かり難いので、目安としては7~10マス程先行するのが良いかと。
この時に注意するのが
1、歩きながら索敵ルートを決める
2、支援、後衛にMobが張り付いていないか。
3、最短ラインを常に意識する。
4、大幅見切りする場面
1 他PTが居ないだろうと自らが判断すれば良いことなので、
あまり深くは考えず歩きましょう。他PTと被ってしまおうがなんであろうが
「迷うぐらいなら歩け!」です。足を止めてはいけません。
そして少しでも他PTの方が先に索敵ルートに進入したと判断したら
思い切って索敵ルートの変更を行動で示しましょう。
2 古城トリオ狩りをしていれば必ず起こるのが進軍中にMobが
支援、後衛近くに沸きます。前も意識しつつPTMも意識しましょう。
この場合はプロボでタゲを奪いましょう。タゲが確定してしまってる場合は
3~4発攻撃すればタゲを奪えますので、奪ったと同時に、
もう少し歩くのか、この場で殲滅するのか意思表示しましょう。
プロボで奪う際の注意点は出来る限り動きを止めないで、プロボしましょう。
しかしこの動きを出来る限り止めないでというのが、結構難しいと思いますので、
少しの練習は必要になるでしょう。
3 歩く時は常に最短ラインを心がけましょう。前衛が索敵ルートを決定出来るため
PTMより確実に数歩は先行は出来ますが、支援、後衛さんもある程度予測し
行動しますので無駄なラインで移動していると、2でも書いたようにPTM間が
非常に窮屈と為りかねません。その為にも、最短ラインを意識しつつ移動しましょう。
もしPTM間が窮屈と感じたら思い切って「足を止めましょう」
確実にPTM全体の足が止まります。時にはセオリーに反する事も重要です。
最短ラインに意識を持って行き過ぎると画面の端にいるMobを見過ごす可能性も
少なくともありますので、最短ラインを無意識に移動出来るようになってきたら
画面全体にも目を配りましょう。画面全体をも意識出来るようになれば、
次はログの部分にも意識を持って行きましょう。
4 古城2ではMHポイントがいくつか存在しますが、ある程度見切りをつけて
次に進みましょう。
例)右下ドル部屋
まずドル部屋に進入する入り口付近にレイドアチャがいる場合
レイドアチャに少し攻撃し、WIZさんのFB詠唱を待つ。
詠唱エフェクト発生。この瞬間にレイドアチャは無視で先に進みましょう。
そのまま進むと丁度ドル部屋の7~10歩手前で禿、本、カリッツの3匹セットが
いる場面といない場面が存在します。更に細かく言えば、禿、本はいなくてカリッツだけ
いる場面も存在します。
上記3匹がいる場合はSG展開待ちとなりますが、この際にドル部屋が視覚的に見えてる
と思いますが、SG展開だからといって呼びに行かないように。
呼びに行くとその後の展開が非常に制御しづらく、場が荒れます。
3匹に対してSG展開が出来たのなら、この際の氷像割りは支援、後衛に任せましょう。
カリッツが残っていようが、無視でもいいです。それよりなによりドル部屋のMHを
制御というかなり重要な仕事が任せれていますので。
制御の仕方は、書きませんというか、「どの位置で制御すればいいのか?」
「どのタイミングで進入すればいいのか?」これは前衛が与えられた使命ですから
各自で案を練り、攻略してほしいからです。私はそれも前衛の楽しみの一つだと
思ってますので。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
コメント返し
>PENSKEさん
PENSKEさんはペコに乗っていたと記憶しています。
ペコに乗っていると仮定して私が思う事は、
ペコに乗ると機動力が格段に上がりますので、WIZの視界から消えた
PUNSKEさんが再び視界内に戻ってきた&足が止まっているのが確認出来た
=Mobが沢山居る可能性が高いと判断したのではないでしょうか。
私が支援かWIZを使っていれば心理的にそう思うでしょう。
やはりペコの機動力はPTMに対しても使い方を間違えれば脅威になりますから、
一度徒歩で行かれてみて、ペコ騎乗時と徒歩でどう違ってくるのか試されては
如何でしょうか。
どうしてもペコ騎乗じゃなきゃ駄目なんだ!との信念をお持ちなら、
最短ラインを移動するのではなく、最短ライン+3~5歩で移動するのが良いかと。
私の狩りの全てであり、私を育ててくれた「古城2」
AGI両手にとって、古城2といえば
「Agi型にとって古城2Fは鬼門である。当たらない、避けられない、圧倒的なMob数」
そんな過酷な現実と向き合い。いままで数多くの臨時トリオをこなしてきました。
その中で学び、反省し、次に繋げ。ようやく自らでも満足いき、ご一緒した色々な方々
から高評価を勝ち取ったと自負しております。と同時に古城2の攻略の仕方がようやく
分かったので「これから古城に赴く誰かの為に」を書き綴ていこうと思います。
「これから古城に赴く誰かの為に」
これから書く内容には闇時雨の主観が殆ど占めると思われます。
装備等、準備物等は自らで調べましょう。それぐらいの事が出来ないなら
PTMにも古城にも失礼です。
では本題の方にいきましょう
前衛、支援、WIZの王道トリオ編
1.常に同じ展開にするように心がけるべし
後衛にWIZを招いた場合、殲滅の9割がWIZのSGにかかってきます。
そしてSGを展開するにあたって前衛の注意点としては
自分の防御力(FREEなりVITなり)に合わせたMobを制御し、
PTMに「これぐらいMob数で殲滅しましょう」と意思表示を怠らないように。
意思表示の仕方は千差万別ですが、一般的にはある程度前衛がMobを背負い、
前衛が足を止めた=殲滅合図なのですが、この足を止めるポイントがまちまちだと
WIZとの呼吸が確実に合わなくなり、PTM全体が後手後手の対応を迫られます。
そうなりだすと見事なまでに歯車が狂い、支援さんは支援維持が困難となり、
結果PTM全体の足が非常にとまりやすくなります。
悪循環の副作用として
進行方向にはMobがいる可能性が低いと前衛が判断、抱えているMobが少数の場合
その場で殲滅しようとすると、Mob少数に対してもSG展開する事となり、
タイムロスに繋がります。
WIZ側の判断ミスとも為りかねませんが、こういった場合はWIZ側の判断ミスというより
前衛が巧くペースを創れてないと思うべきでしょう。
2.距離間
1と同等に古城で重要に為ってくるのがPTMの距離間である
進軍中に前衛と後衛との距離が使いと本、禿は非常にタゲが移りやすく
再度タゲを奪いに行ってっては結局はタイムロスに繋がります。
そうさせない為にもやはり前衛は先行して歩くべきでしょう。
この「先行して歩く」というのは経験から来るもので、言葉でいくら説明しても
分かり難いので、目安としては7~10マス程先行するのが良いかと。
この時に注意するのが
1、歩きながら索敵ルートを決める
2、支援、後衛にMobが張り付いていないか。
3、最短ラインを常に意識する。
4、大幅見切りする場面
1 他PTが居ないだろうと自らが判断すれば良いことなので、
あまり深くは考えず歩きましょう。他PTと被ってしまおうがなんであろうが
「迷うぐらいなら歩け!」です。足を止めてはいけません。
そして少しでも他PTの方が先に索敵ルートに進入したと判断したら
思い切って索敵ルートの変更を行動で示しましょう。
2 古城トリオ狩りをしていれば必ず起こるのが進軍中にMobが
支援、後衛近くに沸きます。前も意識しつつPTMも意識しましょう。
この場合はプロボでタゲを奪いましょう。タゲが確定してしまってる場合は
3~4発攻撃すればタゲを奪えますので、奪ったと同時に、
もう少し歩くのか、この場で殲滅するのか意思表示しましょう。
プロボで奪う際の注意点は出来る限り動きを止めないで、プロボしましょう。
しかしこの動きを出来る限り止めないでというのが、結構難しいと思いますので、
少しの練習は必要になるでしょう。
3 歩く時は常に最短ラインを心がけましょう。前衛が索敵ルートを決定出来るため
PTMより確実に数歩は先行は出来ますが、支援、後衛さんもある程度予測し
行動しますので無駄なラインで移動していると、2でも書いたようにPTM間が
非常に窮屈と為りかねません。その為にも、最短ラインを意識しつつ移動しましょう。
もしPTM間が窮屈と感じたら思い切って「足を止めましょう」
確実にPTM全体の足が止まります。時にはセオリーに反する事も重要です。
最短ラインに意識を持って行き過ぎると画面の端にいるMobを見過ごす可能性も
少なくともありますので、最短ラインを無意識に移動出来るようになってきたら
画面全体にも目を配りましょう。画面全体をも意識出来るようになれば、
次はログの部分にも意識を持って行きましょう。
4 古城2ではMHポイントがいくつか存在しますが、ある程度見切りをつけて
次に進みましょう。
例)右下ドル部屋
まずドル部屋に進入する入り口付近にレイドアチャがいる場合
レイドアチャに少し攻撃し、WIZさんのFB詠唱を待つ。
詠唱エフェクト発生。この瞬間にレイドアチャは無視で先に進みましょう。
そのまま進むと丁度ドル部屋の7~10歩手前で禿、本、カリッツの3匹セットが
いる場面といない場面が存在します。更に細かく言えば、禿、本はいなくてカリッツだけ
いる場面も存在します。
上記3匹がいる場合はSG展開待ちとなりますが、この際にドル部屋が視覚的に見えてる
と思いますが、SG展開だからといって呼びに行かないように。
呼びに行くとその後の展開が非常に制御しづらく、場が荒れます。
3匹に対してSG展開が出来たのなら、この際の氷像割りは支援、後衛に任せましょう。
カリッツが残っていようが、無視でもいいです。それよりなによりドル部屋のMHを
制御というかなり重要な仕事が任せれていますので。
制御の仕方は、書きませんというか、「どの位置で制御すればいいのか?」
「どのタイミングで進入すればいいのか?」これは前衛が与えられた使命ですから
各自で案を練り、攻略してほしいからです。私はそれも前衛の楽しみの一つだと
思ってますので。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
コメント返し
>PENSKEさん
PENSKEさんはペコに乗っていたと記憶しています。
ペコに乗っていると仮定して私が思う事は、
ペコに乗ると機動力が格段に上がりますので、WIZの視界から消えた
PUNSKEさんが再び視界内に戻ってきた&足が止まっているのが確認出来た
=Mobが沢山居る可能性が高いと判断したのではないでしょうか。
私が支援かWIZを使っていれば心理的にそう思うでしょう。
やはりペコの機動力はPTMに対しても使い方を間違えれば脅威になりますから、
一度徒歩で行かれてみて、ペコ騎乗時と徒歩でどう違ってくるのか試されては
如何でしょうか。
どうしてもペコ騎乗じゃなきゃ駄目なんだ!との信念をお持ちなら、
最短ラインを移動するのではなく、最短ライン+3~5歩で移動するのが良いかと。
by yamisigure
| 2006-08-19 02:13
| これから古城に赴く誰かの為に